大阪の釜ヶ崎は都市の中にできたひとつの町で、日本最大の貧民街でもある。現地住民はほとんどが戦後日本の建設業界がよかった時代の労働者たちだ。彼らは国の建設のために汗水たらして働いて、最終的に政府に捨てられ背かれた。さらにかわいそうなことに、釜ヶ崎は政権を続けようとする政府に目をつけられ、日本の地図から抹消されようとしている。生活は貧しいが、住民たちは楽観的に暮らそうとしている。ある60歳の住所不定、無職の人は、「ぼくらには自由がある。多くの日本人にはないものだ。それに友達ができやすい」と語る。

  大阪的釜崎是一个城中城，也是日本最大的贫民窟，当地居民很多都是战后日本建筑业繁荣时期的建筑工人。他们为建设国家付出了辛勤汗水，最后却惨遭政府遗弃和背叛。更可悲的是，釜崎成为谋求连任的政府官员的眼中钉，将其从日本的地图上抹除。尽管生活困顿，一些居民还是尽可能保持乐观的心态。当地一名60岁的无家可归者表示：“我们拥有自由，这是其他很多日本人没有的。此外，我们很容易交到朋友。”