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japanese.china.org.cn | 19. 11. 2013

日本潜水艦部隊、隣国に奇襲を仕掛ける東洋の忍者

タグ: 日本 潜水艦 忍者 東洋 そうりゅう

資料写真:でそうりゅう型潜水艦の5番艦「ずいりゅう」の引渡式(2013年3月6日)

資料写真:でそうりゅう型潜水艦の5番艦「ずいりゅう」の引渡式(2013年3月6日)

また川崎重工と三菱重工という2大造船所は、いずれも独立した潜水艦生産ラインを持っており、必要があれば短期間内に大量の先進的な通常動力潜水艦を製造できる。ゆえに日本の潜水艦部隊は、言い伝えに出てくる東洋の忍者と同じく、目立たず神秘的だが高い殺傷力を持っている。

日本の潜水艦の発展は、アジア太平洋諸国の強い懸念を引き起こしている。潜水艦は見つかりにくく、高い攻撃力を持ち、急襲を得意としており、武力による侵攻の武器である。数百年に渡り、日本には宣戦布告せずに攻撃を仕掛ける奇襲の伝統がある。第二次世界大戦中に、日本は空母艦隊により真珠湾に奇襲をかけたが、これはその一例だ。

日本は近年になり、ますます強く海洋利益を求めるようになっており、隣国との島の主権を巡る争いがエスカレートしている。日本はさまざまな手段により平和憲法の制限を突破し、侵略の歴史を薄れさせ、軍拡に大々的に取り組んでいる。この状況の中、アジア太平洋諸国は懸念を禁じ得ない。日本が大規模かつ先進的な潜水艦部隊を発展させているのは、未来の突撃部隊を構築するためかもしれず、アジア太平洋の軍拡競争を激化させている。

より深刻なことに、日本が蓄積している潜水艦の建造・使用技術、および原子力技術があれば、将来的に非核三原則の束縛が解かれた場合、日本は通常動力を原子力に迅速に変えることが可能であり、アジア太平洋の安全および世界の平和安定に新しい深刻な脅威をもたらすだろう。(終わり)

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