
5.緒方貞子(1927−)
緒方貞子は85歳になり国際協力機構の職を辞し、人々の注目を集めた。緒方貞子は1991−2001年に国連難民高等弁務官として活動し、1978−1979年にユニセフ執行理事会議長に、2001−2012年に国際協力機構の理事長に就任した。緒方貞子は世界の相互理解を促進し、インディラ・ガンディー賞、フルブライト賞を受賞した。緒方貞子は2001年に森喜朗元首相とアフリカを訪問し、日本の首相としては初のアフリカ歴訪をスタートさせた。緒方貞子は弱者を憐れみ、専権に反対しており、人権に対する貢献で賞賛されている。