9.岩田喜美枝(1947−)
岩田喜美枝は日本では珍しい女性実業家だ。調査によると、日本企業の女性社長の比率は1%未満で、女性役員も10%のみだ。岩田喜美枝は東京大学を卒業すると労働省に入り、「男女雇用機会均等法」を制定した。彼女は女性の雇用を主張し、日本に女性の雇用に協力的な企業を設立するよう呼びかけている。