19日に幕を下ろした日米合同軍事演習「キーンソード(exercise keen sword)2015」は、日米が合同作戦能力を鍛える最も重要なチャンスとなった。鳴り物入りでPRしてきた往年の合同演習と違って、今回の演習では、日本も米国も宣伝を控え目に行っており、演習が終了する直前に、「中国に威勢を感じさせる」ためにペンタゴンがステルス機F-22を合同演習に派遣したことが米空軍の専門紙「エアフォース・タイムズ(Air Force Times)」によって初めて報道された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年11月21日