サイモン氏は、「奇妙なことに、人々はこの現象を単なる日本の文化、ロールプレイングにすぎないと思っている。しかし大通りに立つ女子生徒の多くが女子高生なのだ」と語った。

米国人記者のジェイク・エーデルスタイン氏は、日本の犯罪の取材に職業人生を捧げている。彼はこのドキュメンタリーの中で、このような活動から利益を得ているのは、一つの業界に留まらないと話した。　

秋葉原の近くには警察局があるが、この活動は大通りで白昼堂々と行われている。

サイモン氏は、「誰もがこの行為が存在することを知っているが、無視している。しかもこれらの女子生徒は法定年齢未満のため、ビラを配る彼女たちの写真や映像を撮影できない」と述べた。

サイモンさんは3000円を払いデートを試したが、8−10分たつとこの気まずさに耐えられなくなったという。彼はさらに、ある日本人男性と彼女たちのデートの様子を撮影したことがある。行き過ぎた発言はなかったが、年長の男性と女子生徒がデートするのを見ると、奇妙な感覚になる。