国連は9日、南京大虐殺の資料11件を世界記憶遺産に正式に登録したと発表した。海外の華人らからは、南京大虐殺の資料の記憶遺産登録の成功は、長年にわたって歪められてきた歴史の真相がついに明らかになり、行き詰まりに陥っていた不服申立ての事業も転機を迎えることになると評価している。