シンガポール華字紙『聯合早報』の2月28日の報道によると、日本の3大コンビニエンスストアチェーンの1つであるローソンがパナソニックと共同で、コンビニの「無人化」実験を行っている。特別なカゴに商品を入れるだけで、商品の電子タグを自動で読み取ることができるのが特徴。精算時にカゴを自動セルフレジ機に置くだけで自動で袋詰めまでしてくれ、時間を大幅に短縮することができる。
パナソニックはこのスマートバスケットを「レジロボ」と命名。日本のコンビニのレジにいる店員は1人だけだが、スマートバスケットは商品選びから会計までをサポートし、日本の「無人店舗時代」突入を後押しする。