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japanese.china.org.cn |11. 12. 2017

南京大虐殺の生存者の記憶 スケッチで再現

タグ: 中国侵略日本軍




熊淑蘭さん、1931年9月14日生まれ。1937年、中国侵略日本軍が南京を占領し、熊淑蘭さんの伯母は日本人に輪姦され、翌年に伯父も殺害された。彼女は江東門の橋が爆破され、日本軍が中国の庶民の死体を積んで橋にするのを自分の目で見た。


  1937年12月13日、南京が占領された。その後、30万人以上の中国人が中国侵略日本軍の6週間にわたる惨烈な虐殺で犠牲になった。生存者はその頃の歴史の「生きた証」であり、歴史は彼らに一生忘れることのできない痛みと苦しみを与えた。2017年は南京大虐殺の発生80周年にあたる。歳月が流れ、登録されている南京大虐殺生存者は100人以下になった。新華社の記者は南京大虐殺の被害者のもとを訪れ、彼らの生活を記録し、証言を確認し、彼らの筆跡を残し、手描きと写真で彼らが経験した南京大虐殺を再現し、歴史を胸に刻み、証拠として残した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月11日




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