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japanese.china.org.cn |19. 03. 2018

日本の新型掃海艦が就役、建造費は驚きの180億円

タグ: 自衛隊 横浜 掃海艦



ジャパンマリンユナイテッドは現地時間17日午前11時、横浜鶴見造船所であわじ型掃海艦「ひらど」を海上自衛隊に交付した。小野寺五典防衛相が式典に出席した。同艦は今後、横浜基地第1掃海隊に就役する。

 

あわじ型のナンバーは「25MSO」で、平成25年度(2013年)に就役した新型遠洋掃海艦で、建造費は1隻当たり180億円。標準排水量は690トン、満載排水量は800トン。艦隊は強化ガラス繊維(FRP)を使用。80年代末に建造が開始されたやえやま型と比べ、あわじ型は深海掃海能力を省き、中・浅水深の複雑な環境で機雷を処理する能力を強化した。さらに「自走式機雷探知機」や「自走式機雷処分用弾薬」などと呼ばれる新型装備品を搭載するなど、自動化とスマート化を強調している。主砲はJM61-RFS 20mm多銃身機銃。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月19日  

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