「和平東亜」と揮ごうする福田氏
この訪問には、中国人民政治協商会議委員を務める中国社会科学院日本研究所の高洪前所長、江蘇省外事弁公室の関係者らが同行しました。張館長は福田氏の訪問の意義を高く評価し、「歴史問題の解決には中日双方の努力が必要だ。より多くの日本の政治家に記念館を訪れ、この歴史に触れてほしい」と語りました。
なお、福田氏は中国社会科学院学部主席団主席を務める中国人民政治協商会議全国委員会民族宗教委員会の王偉光主任の招きに応じるかたちで、22日から25日までの日程で、上海で開かれた一連の学術会議に出席のために訪中しました。
「中国国際放送局日本語版」2018年6月26日