8年前の3月11日、日本の東北地方でM9.0の地震が発生し、これに伴い特大の津波が発生した。約1万6000人が死亡し、行方不明者は2533人にのぼる。8年が過ぎ、多くの被災地でインフラが再建されたが、依然として数千人が仮設住宅暮らしを強いられている。原発事故の影響を受けた福島県民は依然として故郷から遠く離れている。被災地の復興の道は遠い。