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japanese.china.org.cn |12. 02. 2020

日本の支援物資に添えられた言葉に中国人が感動

タグ: 感染症の流行

豈曰無衣、与子同裳(豈に衣無しと曰い、子と裳を同じうせんや)


   2月10日、日本の中国企業フォビジャパン株式会社は中国の第一線の医療関係者に3300着の防護服と6000足のシューズカバーを寄付した。全てのダンボールに「豈曰無衣、与子同裳」という温かいメッセージが記されていた。


   この詩句は『詩経・秦風・無衣』に記載され、秦軍戦士が出征前に詠んだ戦歌で、戦士が励まし合い、命を顧みず、勇敢で恐れない精神を表現した句である。


    服がないというなら、1着の服を一緒に着ればいい。


豈曰無衣?与子同袍。王于興師,修我戈矛。与子同仇(豈に衣無しと曰い、子と袍を同じうせんや。 王于きて師を興こさば、 我が戈矛を修め、子と仇を同じうせん)

豈曰無衣?与子同澤。王于興師、修我矛戟。与子偕作(豈に衣無しと曰い、子と澤を同じうせんや。 王于きて師を興こさば、 我が矛戟を修め、子と偕に作さん)

豈曰無衣?与子同裳。王于興師、修我甲兵。与子偕行(豈に衣無しと曰い、子と裳を同じうせんや。 王于きて師を興こさば、 我が甲兵を修め、子と偕に行かん)

戦国『詩経・秦風・無衣』

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