2月7日、第一陣の物資が武漢天河空港に到着。華促会・武漢のメンバー、王暁シンさんが物流と病院の橋渡しという重役を担当した。夜8時に王さん夫妻は倉庫に到着、夜中11時半にやっと日本からの真心の物資をトラックにすべて積み込んだ。風に揺れる「黄岡加油(がんばれ)!」の横断幕をつけたトラックが倉庫をゆっくり出るのを見て王さんは、「あの時わたしは、誇らしさ、温かさ、嬉しさが一緒に込み上げてきて、知らず知らずのうちに目が潤んでいました」と振り返った。