北京から約2000キロ南下した広東省清遠市には世界最大規模のサッカースクール「恒大サッカースクール(中国語:恒大足球学校)」がある。
恒大サッカースクール正門
サッカースクールらしくボールをモチーフにしたオブジェ
恒大集団が2012年に約30億元(約480億円)を投入して設立し、「中国サッカーの振興とサッカースターの育成」を目的としている。恒大集団は広東省に本拠地を置き、不動産をはじめとして、金融、健康、観光、スポーツを一体化させた経営で2019年にはフォーチュン・グローバル500入りし、総資産は1兆元に達する。