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中国国務院新聞弁公室と日本外務省が支持し、中国外文局と日本言論NPOが共催する第18回「北京―東京フォーラム」が7日、開幕した。フォーラムはオフライン・オンライン結合で、北京市と東京都で同時開催。
本フォーラムのテーマは「世界の平和と国際協調の修復に向けた中日両国の責任~中日国交正常化50周年で考える~」。中日両国の政界、経済界、企業界、学術界、メディア界などの来賓が、平和秩序の維持、政治的相互信頼の促進、経済・貿易協力の掘り下げ、安全保障の強化、メディアの責任の明確化、デジタル経済の発展などの重要な議題をめぐり議論し、交流を掘り下げ共通認識を形成する。
本フォーラムの会期は2日で、平和秩序、二国間政治・外交、経済・貿易、安全、メディア、デジタル経済の6つの分科会、青年、世論調査の2つの特別セッションを開催する。
「北京―東京フォーラム」は2005年に創設され、北京と東京で毎年持ち回り制で開催されている。開催は18年連続。同フォーラムは中日間で最大規模かつ最高レベルの公共外交及び民間交流の場の一つになっている。中日関係の健全で安定的な発展、両国民の相互理解及び信頼の促進などの面で重要な力を発揮している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月7日