中日ハイレベルシンクタンク学者対話：｢国際情勢変動期における中日の平和維持と繁栄促進の共通責任」国際学術シンポジウムが開催

オフライン会議の現場（中国網記者・周宣汝撮影）

　中国社会科学院日本研究所と日本の有名シンクタンク・日本国際フォーラムの協力の成果として、「中日ハイレベルシンクタンク学者対話：国際情勢変動期における中日の平和維持と繁栄促進の共通責任」国際学術シンポジウムが12月9日、北京市で開かれた。会議は中日両国のシンクタンクが両国指導者のサンフランシスコ会議での精神と方針を守り、いかに国際情勢変動の中で平和維持と繁栄促進の共通責任を担い、「2軌道対話」方式で両国関係の安定かつ健全な発展の促進を実践していくかを模索した。中日両国の来賓、専門家、学者とメディア代表約100人がオンラインとオフラインで会議に参加した。

　中国社会科学院国際合作局の姚枝仲局長、日本の衆議院議員で国際フォーラム評議員の鈴木馨祐氏、中国国際交流協会副会長で中国共産党中央対外連絡部元副部長の劉洪才氏、日本の衆議院議員で国務大臣経済企画庁元長官の船田元氏、日本の衆議院議員の緒方林太郎氏、中国社会科学院日本研究所所長で中国社会科学院東海問題研究センター主任の楊伯江氏、日本国際フォーラムの渡辺繭理事長が開幕式で挨拶し、中国社会科学院日本研究所の呂耀東副所長が進行した。