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| japanese.china.org.cn |10. 12. 2025 |
戦後80年、日本の市民団体が侵略の反省を呼びかけ
タグ: 歴史学習 侵略 侵略 軍隊
中国網日本語版 | 2025-12-10
日本の市民団体は5日、第二次世界大戦の歴史学習会を開き、旧日本軍による中国侵略時の暴行を検証した。同団体は「日本敗戦80年の節目に、日本政府は侵略の歴史を厳かに省みるべきだ」と訴えた。
主催者
「80年という節目に私たちが語らねばならないのは、日本の侵略行為だ。戦時中に旧日本軍がしたことをしっかり直視し、再検証しなければならない。日本が発動したのは侵略戦争であり、現地の人々に甚大な苦痛をもたらした。しかしこれらの侵略の史実は隠され続けている。これが最大の問題だ」
歴史研究者 阿部海氏
「日本は当時、周辺諸国に対し数多の残虐行為を働いた。日本には自らの侵略の歴史に焦点を当てる責務がある。戦後80年は重大な節目だ。日本は現在、防衛費の増額を続け、その口実を探し続けているが、日本にはそもそも軍隊を保持する資格がない。憲法第9条が平和憲法として明確に規定している以上、これらの行為は許容されないのだ」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年12月10日
