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japanese.china.org.cn |02. 03. 2026

動かぬ証拠、広東省公文書館が新たに収集した中国侵略日本軍の犯罪証拠を展示

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中国網日本語版  |  2026-03-02

広東省公文書館は2月28日、日本の中国侵略に関する犯罪証拠となる公文書の寄贈式典及び所蔵する日本語の関連公文書史料の展示イベントを開催した。新たに収集された中国侵略日本軍の犯罪の証拠となる公文書が公開され、日本の侵略の罪を暴き、歴史を銘記する新たな物的証拠となった。歴史を通じて侵略戦争への警戒を促し、平和的な発展の重要性を訴える。

今回収集された史料には、数十年にわたる調査で集められた日本軍の暴行に関する口述記録や当時の写真、日本で収集された文書原本、さらに中国侵略期に広東地域での文化的侵略に関する一次史料が含まれる。これらは華南地域における日本の侵略者による犯罪を多角的に再現し、広東省公文書館の抗日戦争関連所蔵品をさらに充実させた。

特に日本の「アサヒグラフ」は、旧日本軍が北から南へと侵略した経路・手法および各地での暴行を記録しており、歴史研究上極めて貴重だ。1939年5月発行の同画報誌には南沙群島侵略の関連内容が掲載され、複数の写真の背景には豊富な戦略的情報が含まれている。

華南師範大学外国語文化学院の呉佩軍准教授は、「この南沙群島侵略の地図と写真は非常に珍しい。実際には台湾地域で活動していた日本のいわゆる『学者』たちが南沙調査後に撮影した島の資源の写真だ。彼らは1930-40年代に入ると南沙の軍事的価値に注目し始め、補給基地、埠頭、潜水艦基地建設の研究を進めた。これは日本が南進侵略を計画的に実行した証拠だ。最初は経済的資源の略奪を目的としていたが、戦争の進展に伴い軍事的支配と軍事的資源の開発を行った。侵略のための列島線を形成し、南沙群島占領後はこれを経路としてインドネシアやマレーシア、さらにはオーストラリアへ南下する意図を持っていた」と解説した。

広東省公文書館が収集した600点以上の史料は、職員による整理・目録作成と専門家の体系的解釈を経て、「歴史に語らせ、事実をもって発言する」という形となった。この一連の史料は全て日本側の視点で記録されたものであり、日本の中国侵略の歴史を否定できない確たる証拠となっている。

広東省公文書館の李軍曉館長は、この史料を公開する目的について、人類の良心を喚起し、全世界の平和を愛する人々が団結し、正道を歩み、変動する世界により多くのポジティブエネルギーと確実性を注入し、人類運命共同体を共に構築するためと話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年3月2日