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japanese.china.org.cn |02. 03. 2026

「憲法改正は平和主義の原則を深刻に損ない 地域の緊張を高める」=日本の研究者

タグ: 平和主義 研究者 日本
中国国際放送局  |  2026-03-02

 日本の政界における最近の誤った発言や憲法改正への動きを受けて、国内の有識者の一部から強い懸念の声が上がっています。

 有識者らは、与党が国会で優位な議席を占める現状で、改憲の動きが加速する恐れがあると指摘し、その結果、戦後日本が確立してきた平和主義の根幹が揺るがされ、地域の緊張が一層高まり、日本がさらに「軍事化」への道を歩むことになると警鐘を鳴らしています。

 東京大学の堀尾輝久名誉教授は、「私は、憲法第9条は敗戦と戦争に対する反省に基づいて制定されたものだと考えている。だから、アジアの人が日本の9条を変えようと積極的に思う人は誰もいないだろう」と述べています。

 堀尾名誉教授はまた、もし高市早苗首相が第二次世界大戦中のA級戦犯が合祀されている靖国神社を参拝すれば、「それは非常におかしい。それに靖国神社はどういう神社なのかということを知っていたら一層おかしい」との見方も示しました。(Yan、榊原)

 「中国国際放送局日本語版」より 2026年3月2日