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| japanese.china.org.cn |20. 03. 2026 |
南鳥島レアアース試掘、米国にアピールする日本
タグ: 南鳥島 レアアース 海洋鉱物資源
中国網日本語版 | 2026-03-20
訪米中の高市早苗首相は19日、トランプ米大統領との会談後に記者団の取材に応じ、米国と「深海鉱物資源開発に関する協力覚書」を結んだことを明らかにした。また作業部会を設置し、「南鳥島(東京都小笠原村)沖レアアース(希土類)泥を含む海洋鉱物資源開発に関する協力」について、日米で共同検討を進める方針を示した。日本の海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」号がすでに、南鳥島沖でレアアースを含む海底泥の採取に成功したと発表されている。
中国大洋事務管理局の関係責任者は、日本は今回の試掘を通じて米国などの同盟国にアピールし、自国の「重要鉱物安全保障」分野における価値を証明することで、対中交渉での発言力を強めようとしているとの見方を示した。さらに、日本にはより深層的な戦略的考慮があるとも指摘する。国際海底機構(ISA)が深海採鉱に関する規則の制定を進める今、日本は深海レアアース開発を足がかりに、6千メートル級の試掘を通じて技術と特許の優位性を確保し、先手を打ち主導権を握ろうとしているというのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年3月20日
