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japanese.china.org.cn |03. 04. 2026

神谷宗幣代表の発言は「盗っ人猛々しい」=専門家

タグ: 参政党 神谷宗幣 村田晃大 大使館
中国網日本語版  |  2026-04-03

日本の「産経新聞」は2日、日本陸上自衛隊の村田晃大3等陸尉による中国大使館への侵入事件について、右翼政党「参政党」の神谷宗幣代表が同日「日本側に非がある」と述べつつも、中国側に対して「過度にへりくだって謝罪する必要もない」と強硬に主張したと報じた。その理由として神谷代表は、「謝罪みたいな形でいくと(中国側の)主張を認めたことになる。国益にかなわない」と語ったという。

上海政法学院の孫盛囡副教授は2日、「環球時報」の取材で神谷代表のこうした主張を厳しく批判し、「荒唐無稽であり、黒を白と言いくるめるものだ」と指摘した。さらに、「悪事を認めながらも頭を下げることを拒むこのやり方は、基本的な外交の規範にも反するものであり、まさに盗っ人猛々しいだ」と述べた。

孫氏はまた、村田容疑者が「相手が要求を聞き入れなければ、自決して社会的な騒動を引き起こすつもりだった」と供述している事実を指摘し、中国外交部も同容疑者が「『神の名において』中国の外交官を殺害すると脅迫した」とはっきり認めていることを強調した。こうした行為はすでに一般的な治安事件の範囲をはるかに超えており、露骨な暴力的脅迫にほかならないと指摘した。

さらに孫氏は、神谷代表がこのような重大な外交安全問題を、日本国内の極右勢力に迎合して政治的利益を得るための「粗悪な見世物」にしていると批判し、それは中国の外交的尊厳に対する露骨な冒涜だと述べた。

また孫氏は、「謝罪する必要もない」とする神谷代表の論理は、国際法を軽視し最低限の節度もない日本の極右勢力の醜い姿を露呈していると分析した。さらに、このような主張がまかり通れば、日本側の警備上の責任や軍紀の弛緩の問題を覆い隠すことになると警告した。これはまた、軍国主義の復活を煽動する日本の極右勢力の政治的立場を示すものであり、中国を含むすべてのアジア諸国は厳重警戒すべきだと指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年4月3日