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japanese.china.org.cn |06. 07. 2026

日本が比に接近 かつての侵略者から陰険な共謀者へ

タグ: 日本 フィリピン 侵略
中国網日本語版  |  2026-07-06

中国自然資源部は2日、「日比による二国間海域画定開始に関する法律評論」を発表した。同文書は、日本とフィリピンが最近、中国台湾島の東側の海域における排他的経済水域(EEZ)および大陸棚の画定交渉を開始すると表明したことについて、特定の地理的状況を無視し、国際法における主権平等、誠実、協力および自制の原則に反しており、国際的不法行為を構成するとともに、中国の合法的権益を著しく侵害するものだと指摘した。「環球時報」が伝えた。

いわゆる「画定」を口実とした挑発行為だけでなく、日比両国は近年、軍事・安全保障分野においても結び付きを強め、動きを活発化させている。歴史的に、フィリピンは日本による残酷な侵略を受けた。しかし現在、日本は侵略の歴史的事実を薄め、外交・軍事協力を通じて過去の罪責を曖昧にしようとしている。一方、フィリピン政府も日本の自衛隊に対して国の門を開こうとしている。

偽善に満ちた日本の「南中国海への関心」

日本の南中国海問題に対する「関心」は偽善に満ちており、自国の地政学的利益への奉仕がその本質だ。日本はフィリピンとの軍事協力を強化し、その海上能力を向上させる一方、米国の「インド太平洋戦略」に歩調を合わせ、排他的な「小グループ」を構築して陣営の対立をあおっている。こうしたやり方は、日本が海洋問題を利用して中国をけん制し、自らの軍備拡張や平和憲法改定の口実を得ようとしていることを示している。日本は歴史上、アジアの隣国に対して侵略戦争を発動し、中国やフィリピンを含む各国の人々に甚大な災難をもたらした。にもかかわらず、今や「航行の自由の確保」を旗印に地域の矛盾を煽ることは、歴史の教訓に対する重大な背信にほかならない。

中国南海研究院の陳相秒研究員は「環球時報」の記者に対し、日本が現在フィリピンを外向型軍事戦略の突破口としていることには、以下のような考慮があると述べた。第一に、地理的位置だ。フィリピンは南中国海から西太平洋へ通じる要衝に位置し、群島航路は日本にとって極めて重要だ。フィリピンはまた、北東アジアと東南アジアの結節点であり、台湾省にも近接しているため、日本にとって戦略的価値がある。第二に、同盟体系の利便性だ。日比はともに米国の軍事同盟陣営に属しており、両国の協力において米国が重要な役割を果たしている。第三に、共通の対中ナラティブだ。両国はともに中国との間に海洋紛争を抱えており、これが安全保障協力に言説上の基盤を提供している。第四に、右翼勢力の合流だ。マルコス政権の右傾化およびフィリピン国内における右翼勢力の拡大は、日本の右翼勢力や「反中」傾向と共鳴している。双方の内部には軍事化強化を主張する勢力が存在し、思想・理念の面でも共通性が見られる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年7月6日