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japanese.china.org.cn |21. 07. 2026

日本の民間団体、細菌戦の罪の直視を呼びかけ

タグ: 民間団体 細菌戦 旧日本軍 歴史
中国網日本語版  |  2026-07-21

日本の民間団体「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」は19日、東京で集会を開いた。参加者らは、旧日本軍による中国侵略期の細菌戦犯罪が長年にわたり追及されてこなかったとしたうえで、日本社会は戦争責任を直視し、反省すべきと訴えた。

会場では、旧日本軍の細菌戦戦犯である佐藤俊二の尋問録音や、その部下であった栗原義雄の証言映像が再生された。両者は証言の中で、旧日本軍がサルモネラ菌やコレラ菌などを難民の食料に意図的に混入し多数の死者を出したこと、さらに捕虜を人体実験に用い、水だけで生存可能な期間を観察したことなどに言及した。証言の再生中、会場に集まった約100人の観客は重苦しい表情を浮かべていた。

旧日本軍の細菌戦問題を長年研究し、栗原への取材経験もあるジャーナリストの西里扶甬子氏は、日本は戦後も戦時中に形成された価値観を十分に改めることができず、731部隊をはじめとする細菌戦部隊の犯罪は長年にわたり追及されてこなかったと指摘。また、関係者が相応の裁きを受けなかったばかりか、一部は戦後の日本社会で要職に就いたとも述べた。このような状況が現在まで続いているため、多くの日本の若者がその歴史について十分に認識していないとし、このままでは日本社会が戦争責任を直視し、反省することはますます困難になるとの見解を示した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年7月21日