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japanese.china.org.cn |04. 09. 2026

歴史の警鐘を鳴らし続ける、日本軍による中国侵略の物証

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中国網日本語版  |  2026-09-04

  

山東郷憶民俗文化博物館に保存されている、日本軍による中国侵略時の写真。新華社記者 王志撮影

韓光友氏(65)は、中国文物学会民族民俗文物専門委員会の副主任委員であり、山東郷憶民俗文化博物館の館長でもある。20代の頃から各地の古物市場や農村を訪ね歩く中で、民間に散らばった日本軍による中国侵略の関連資料を目にした。さまざまな民俗工芸品を収集する中で、「これらの日本軍による中国侵略の罪証は大切に保存しなければならない」と考えるようになった。「新華網」が伝えた。

韓氏が運営する山東郷憶民俗文化博物館は建築面積1万6千平方メートルで、所蔵品は100を超える分野の計30万点余り(セット)にのぼる。館内では、何千通もの日本軍の軍事郵便はがきや手紙、数十冊に及ぶ日本兵の日記、数百枚の日本軍による中国侵略関連写真、数十枚の作戦地図などがテーブルいっぱいに陳列されており、多くの紙はすでに黄ばんでいる。3000点余りの文献・史料が、日本軍による中国侵略戦争の数限りない罪を訴えかけている。

同博物館にはさらに「南京陷落記念画報」「大東亜戦争海軍作戦写真記録」など、大量の日本語の戦史資料も保存されている。韓氏は、「これらはすべて日本の中国侵略時に出版されたもので、日本軍が中国の軍民を殺害した写真が何枚も掲載されている。これらの罪証は、日本帝国主義が中国で犯した罪の深さを十分に証明している」と語った。

  

山東郷憶民俗文化博物館が所蔵する日本軍兵士の日記。新華社記者 王志撮影

山東師範大学抗日戦争研究センターの劉志鵬主任は、韓氏が収集した日本軍による中国侵略期の日本語新聞・雑誌、書簡、作戦地図などには大量の戦争関連情報が含まれており、日本軍による中国侵略史と中国の抗日戦争史を研究する上で重要な文献であるだけでなく、青少年に愛国主義教育を行うための重要な教材にもなると指摘。

各種の文献資料のほか、博物館には日本の軍刀、ヘルメット、防毒マスクなど多くの実物も所蔵されている。韓氏は近年、収集した日本軍による中国侵略関連文献・史料の一部を大学や紅色文化館などで展示し、見学に来た小中高生や大学生に対して、生き生きとした愛国主義教育の授業を行っている。同館は現地の重要な愛国主義教育基地として、毎年2万人余りの来場者を迎えている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年9月4日