share
中日両国>
japanese.china.org.cn |02. 11. 2026

日本が文化コンテンツを利用して誤った歴史観を広めることに国際社会は強く警戒し、断固阻止すべき

タグ:
「人民網日本語版」  |  2026-11-02

日本のTBSテレビのドラマ「VIVANT」がシーズン2で、悪意をもって中国を貶め、虚偽の歴史ナラティブを捏造したことで、中国国民の強い憤りを招いている。人民日報が伝えた。

しばらく前から、日本では歴史問題をめぐる誤った言動が相次いで見られるようになり、歴史修正主義が横行している。日本政府は歴史教科書の改訂を推し進め続けるとともに、映画・ドラマ、アニメ、漫画、ゲーム、小説などのポップカルチャー・コンテンツを通じて、誤った歴史観を広め、言葉遊びを弄し、文化芸術作品の中で侵略の歴史を矮小化し、歪曲することで、歴史の真実を隠蔽し、若い世代を中心に日本国民の歴史認識をミスリードし、さらには戦争犯罪に対する日本社会の記憶を組織的に消し去り、侵略者としての日本の歴史的立場に対する国際社会の集合的記憶を薄れさせることさえ企てている。

多くの有識者は、文化コンテンツを利用して誤った歴史観を広める日本のやり方について、国際社会は強く警戒し、断固としてこれを阻止すべきだと指摘する。

近年、日本当局の誤った歴史観が、ポップカルチャー・コンテンツに大量に浸透している。歴史を直接否定する明示的な表現もあれば、選択的なナラティブや記号の娯楽化を通じたステルス的な浸透もあり、侵略戦争の実態をひそかに消し去ろうとしている。

例えば、日本の右翼漫画家である小林よしのりの『戦争論』とその関連作品は、日本軍による「慰安婦」強制連行などの歴史的事実を公然と否定したうえ、日本が侵略戦争を始めたのは「自存自衛」や「アジア解放」のためだったとの誤った主張を長年にわたり喧伝してきた。

高市早苗政権の発足後、こうした問題が絶えず発生している。2026年初め、人気ゲーム・アニメIPである「ポケットモンスター」が、いわゆる「靖国神社」関連施設でカードゲーム教室などのイベントを開催する計画を発表した。同年9月には、日本のファッションブランド「WEGO」が、同作品とのコラボ商品の発売日を9月18日に設定した。これらの動きは、侵略の歴史を商業利用し、被害国の人々の感情を傷つけるものとして広く受け止められ、イベントはその後中止された。

現在、日本は自国による侵略の歴史を矮小化・否定・美化しながら、ポップカルチャーの分野に「軍国主義思想の毒素」を浸透させ、拡散させている。多くの有識者は、ポップカルチャー・コンテンツが日本当局による軍備拡張のための思想的誘惑のツールとなることに警戒すべきだと呼びかけている。日本国内には、歴史研究、オーラルヒストリー、民間展示などを通じて、日本の戦争加害者の記憶を保存しようと努力している人々もいる。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年11月2日