タイのアユタヤ歴史公園　

シャムと呼ばれた時代、この古都には14～18世紀のときに世界最先端の液圧システムがあった。現在、この史跡はモンスーンにより洪水被害を受けている。ここはバンコクの北の車で1時間の場所にある。シンボルの高い塔が3本の川が交わる小さな島に立っており、交通が便利で当時は経済と外交が栄えていた。2011年と13年に洪水に遺跡を破壊され、タイ政府やユネスコは歴史資料の保護、堤防の強化、保護対策や管理措置の見直しに乗り出した。それでもこの遺跡は将来嵐に襲われると見られる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年9月4日