2. 米国　オバマ大統領の2013年の納税額は9万8169ドル　

ホワイトハウスのウェブサイトが公開した資料によると、オバマ夫妻の2013年の収入は48万1100ドルで2012年より13万ドル減少した。オバマ氏は年間支出、旅費、娯楽費をもらい、一家はホワイトハウスに無料で住み全面的な医療サービスを受けることもできる。しかし、米国の大統領と副大統領の給与基準は国会で制定され、昇給されることは滅多にない。1789年から2013年までに大統領の給料が上がったのは5回で、平均すると45年に一度である。しかし、退任後の優遇と元大統領という立場により将来は保障される。例を挙げると、2009年までに、クリントン元大統領は退任後に365回の講演を行い、7500万元の収入を得た。2008年だけでクリントン氏は25回講演を行い570万元得ている。