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japanese.china.org.cn | 10. 12. 2014 |
6. ウルグアイ 世界一貧しい大統領、給料の90%を福祉に寄付、家産は約1800万ドル
ムヒカ大統領は、2009年の当選後も大統領公邸には住まず、首都郊外の農場で暮らしている。今にも倒れそうな住居で、水も近くの原っぱの井戸から汲んでこなければいけない。しかも、この農場は大統領本人のものではなく、夫人の財産である。ムヒカ大統領の財産は青の「ビートル」1台だけである。2010年、ムヒカ大統領が法に則って財産を公開した際の家産は約1800ドルだった。その主な財産は「ビートル」である。大統領当選後の年収は約16万ドルだが、その90%を国の福祉事業に寄付し、毎月1万2000ドルを寄付している。手元に残る給料は国民の平均月収775万ドルより少し多い程度である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月10日
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