【朱徳:記念碑に刻まれる深い縁】

ドイツ・ゲッティンゲン市のプランク街3号に2階建ての赤いレンガの家がある。壁には大理石の記念碑がある。そこにはドイツ語で「朱徳。中華人民共和国元帥、1923~1924」の文字が刻まれている。ここは朱徳がドイツ留学した際に住んでいた所だ。
1920年代初頭、ロシアの10月革命と中国の五四運動に啓発され、朱徳は「従来の軍事闘争のやり方は通用しない」と悟り、新たな救国の道を探るべきだと考えた。そしてはるばる東洋から「共産党宣言」の誕生地であるドイツを訪れたのだった。

ドイツ留学時の朱徳。












