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japanese.china.org.cn | 20. 10. 2016

ある宅配員の1日の生活

タグ: 北京,宅配,独身の日


荷物を送り届ける王さん

小王帮收件人拿东西并且核对收货信息

 

今年33歳の王さんは四川省の出身。数ヶ月前、北京で宅配の仕事をはじめ、担当エリアで毎日荷物を届けている。彼が1日に扱う件数は100~200件。仕事は朝の7~8時からスタートし、終わるのはその日の荷物の数量や配達時間によって異なる。ただそれほど長くはなく、1ヶ月の給料は5000~6000元ほどという。

毎年、双十一(11月11日の独身の日)や双十二(12月12日)のネット通販大型商戦日にはネットショッピングが最高潮に達するが、これらの日には宅配業者に最も大きなプレッシャーがかかる。発送される荷物が多すぎるため、人手は足りず、忙しくて手が回らずたいてい残業となる。このため荷物の到着が遅くなり不満を漏らす消費者もいる。ただその分普段に比べ見入りは良くなるのも事実だ・・・・。もうすぐその双十一が来る。「その準備をしなくちゃいけない」と王さん。

 

 

小王今年33岁,老家是四川。几个月之前,他成了一名北京的快递小哥,每天负责给所在区域送货。他每天送货大约100-200件,通常都有明确的分工。每天工作时间都很有规律,早上一般是从七八点钟开始,下午下班时间不太固定,要看货物的多少和送货是否顺利。他工作时间还不长,月收入一般在五六千块钱左右。

每年的‘双十一’,‘双十二’之类的购物节,是买家们的狂欢节,但也是我们压力最大的时候。这几个时间段的发货量往往特别大,经常人手不够,忙不过来,通常需要加班加点。有时候还会有买家抱怨收到得太慢。但付出总有回报,我们也能比平时多挣一些……” “刚想起来,又快到双十一’了,要做好加班加点的思想准备了!”他说。

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