「万里の長江大橋」　作業員が懸命にメンテナンス

写真は、作業を行う武漢鉄道局の武漢橋区間メンテナンス作業員

  毎年10月から翌年5月にかけて、長江大橋の表面温度は橋の下の温度より5～8度低くなる。冬になると水面に冷たい風が吹くため、メンテナンス作業員は綿入りの上着やズボンなどを重ね着して防寒対策をする。

　作業場の黄偉主任によると、武官長江大橋の建設時の設計寿命は100年で、すでに60年が経過した。科学的メンテナンスを通し、橋の寿命を150年に延ばすことを目指している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年10月17日