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japanese.china.org.cn |23. 12. 2017

日本人料理家と彼女の「食育文化」

タグ: 日本人 料理家


できあがったカエルクッキー


制作完成的青蛙饼干



澤田さんの2017年と2018年

 

    この20年で、澤田さんは中国の大きな変化を感じた。北京に多くの高層ビルが建ち、地下鉄や高速鉄道が便利になった。20年前はスーパーが少なかったが、現在はスーパーやコンビニが生活を便利にしている。冬でも夏の料理が食べられ、色の選択肢が増えた。しかし彼女は中国の包容力に印象を受けている。ここには様々な分野が集約され、人と人の距離が近く、年齢の隔たりを感じない。澤田さんは中国を一定期間離れても、すぐに戻りたくなるという。

 

   澤田さんは2017年の最大の収穫について、「教室を通して最初に提唱した食育教育を多くの人に認めてもらったこと」と話す。現在、彼女と協力したことのある多くの企業とメディアが「食育」というテーマに注目し始め、彼女も嬉しく感じている。


    2年間の教室である程度の経験を積んだ彼女は、2018年に生活と食育に関する本を出版する準備を進めている。食育を一種の流行にしたいと彼女は考えている。また、ライフスタイルに関する本を出版し、楽しく健康なライフスタイルを共有したいと思っている。



泽田里绘的20172018

 

  20年来,泽田里绘感到中国的变化很大:北京建起了很多高楼;地铁、高铁越来越方便;20年前超市还比较少,现在超市、便利店使生活更方便;冬天可以吃到夏天的菜,吃东西的选择性很多。而让她感受最深的是中国的包容性:这里能容纳各种各样的文化,人与人之间距离更近,没有年龄之分。每当泽田里绘离开中国一段时间,就会很想回来。

    泽田里绘说,她2017最大的收获就是通过教室使她最初倡导的食育教育得到了更多人的认可。现在和她合作过的很多企业和媒体都开始关注食育这个话题,这让她感到很开心。


 两年的教学泽田里绘有了一定的经验,她准备明年出一本关于生活与食育的书,让食育成为一种潮流。此外,她还准备出版一本关于生活方式的书,希望能跟大家分享一些更有趣、更健康的生活方式。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月23日

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