記者はこのほど、中国伝媒大学南広学院電競学院を訪れ、中国で最初の電子競技(eスポーツ)科の授業を独占取材した。
中国伝媒大学南広学院は2017年に中国最初のeスポーツ分析の本科生の募集を開始した。募集1年目、この学部は大人気となり、募集枠40人に対し6000人以上が受験を申し込み、倍率は150倍となった。同学部は最終的に募集枠を増やし、59人が入学した。
2016年の中国のゲーム市場売上高は1655億7000万元で前年比17.7%増加。eスポーツは2022年杭州アジア競技大会の競技種目になった。また、eスポーツ産業は200億元超の生産高と1億7000万人以上のユーザー規模で、国内ゲーム産業の重要な一部である。