統計によると、中国のeスポーツ関連市場に約20万人の人材が不足している。そのため、多くの大学がeスポーツ学部を開設し始めた。某機関の統計によると、全国の20校以上の大学がeスポーツ学部を開設し、その最初となったのが中国伝媒大学南広学院である。
南広学院教授・中国伝媒大学博士生指導員・eスポーツ学部発起者の戴志強氏は、「この学部は現在の中国のeスポーツ業発展に合わせて設立したもので、学生は卒業後にeスポーツのプロ選手、戦略アナリスト、解説者、番組ディレクター、競技マネージャーなどの仕事に就く」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月27日