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japanese.china.org.cn |07. 05. 2018

ドローン違法飛行 中国軍J-10が捕獲

タグ: ドローン 鉱区の測量

 

 

 

 中国中央テレビの報道によると、今年2月7日、中部戦区は河北省警察と共同でドローン違法飛行による軍機・民間機への巨大損失事件を解決した。調査と証拠をもとに、容疑者が地元警察に引き渡され、法的処分を受けたという。

 

 飛行機を違法操縦したとして尋問を受ける某技術有限公司の唐容疑者。2018年2月7日午後、唐容疑者と北京の某航空有限公司の郭容疑者ら7人が河北省唐山市古冶区范各荘の上空約1000メートルにハイブリッド式ドローンを飛ばし、と製図を行なった。

 

 中部戦区連合参謀部作戦局の程先啓副局長によると、レーダー部隊が唐山市の東25キロ地点上空での不審状況を発見し、戦区合同指揮センターが2機の戦闘機を派遣して調査し、空中から固定翼ドローンを確認した。また、地上部隊を現場に派遣し、地方公安部門と共同で対応にあたった。唐容疑者らがドローンを着陸させ、現場から逃げようとしていたところに軍警連合行動分隊が到着した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月7日

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