中部戦区政治活動部保衛局の劉軍幹事は、「ここ数年、低空飛行する飛行機の種類が増え、ドローンのほかにモーターパラグライダーや熱気球などの簡易航空機も飛行している。これらは自主ナビゲーションと通信能力が弱いため、予定の航路や空域をそれやすい。重要なエリアに入れば安全危害が及び、深刻な影響を及ぼすこともある」と話した。唐容疑者らの違法行為は数機の民間機の航路変更や遅延につながり、巨大な経済損失をもたらしたという。