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japanese.china.org.cn |12. 10. 2018

コロンビアコーヒーの背景にあるストーリー

タグ: コーヒー ストーリー


 一部の国際イベントは海外の商品と中国の庶民が密接に触れ合う良いチャンスだとされている。北京オリンピックと上海万博では、呉佳航氏の努力のもとで、観客が本場のコロンビアコーヒーを飲むことができた。

 

 「我々は現在、出展の準備に全力を注いでいる。輸入博覧会で重要なことは現場でどれだけの注文を受けるかではなく、中国市場と海外の商品及びサービスについて互いによく知り、海外のものを中国に入れる準備をすること」と呉佳航氏。

 

 呉佳航氏によると、コロンビアコーヒーの中国での年間販売量は12年前は400トンだったが、現在は2000トンを超えている。両国の経済貿易状況を見ると、中国はコロンビアの2番目に大きい貿易パートナーで、コロンビアはラテンアメリカにおいて中国の6番目に大きい貿易パートナーである。中国税関の統計によると、2017年の二国間貿易額は113億ドルで、うち中国の輸出額は74億4000万ドル、輸入額は38億6000万ドル、前年比でそれぞれ21.5%、10.1%、51.9%増加した。


 コロンビア在上海総領事館のルズ・ヘレナ・エチェベリ領事は、「輸入博覧会を通して多くのコロンビアの商品が中国にはいり、両国の文化交流を促進できることを望む」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月12日


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