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japanese.china.org.cn |06. 02. 2022

<北京冬季五輪>開会後初の定例記者会見で張芸謀監督が閉会式の演出を語る

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中国国際放送局  |  2022-02-06


 北京冬季オリンピックの開幕以降、初となる定例記者会見が5日、メインプレスセンター(MPC)で行われました。


 初の定例記者会見で、国際オリンピック委員会(IOC)の広報担当マーク・アダムズ報道官、北京冬季オリンピック組織委員会広報担当の厳家蓉報道官、北京冬季オリンピック開会式と閉会式を担当する張芸謀(チャン・イーモウ)総監督が登場し、国内外の記者からの質問に答えました。


 開会式で世界に大きな驚きをもたらした点火の演出について、張監督は、「小さなトーチは低炭素と環境に優しい理念を伝えているほか、“ともに未来へ”という願いも込められている」と説明し、「小さな火種を守りながら、世々代々受け継いでいく発想は、人類の美しい初心であり、オリンピックの精神でもある」と述べました。


 また、閉会式について、張監督は、「閉会式は幸せな形で皆さんに示したい。アスリートたちが主役である。アスリートたちに喜びを届け、名残惜しい別れの場を設けたい」と語りました。


 「中国国際放送局日本語版」2022年2月6日