天津楊柳青画社の伝承人チームはこのほど、冬季オリンピックをテーマにした年画を複数制作した。彼らは楊柳青年画の創作技術を冬季オリンピックの要素と組み合わせ、オリンピック精神を伝えている。
天津楊柳青木版年画は明末期から清初期にかけて栄え、2006年に第1陣国家級無形文化遺産に登録された。北京冬季オリンピックの期間中、天津楊柳青画社は冬季オリンピック作品の展示や青少年冬季オリンピック絵画制作などの活動を通し、若者の冬季オリンピック競技と無形文化遺産に対する関心を高めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月11日