競技中の平野歩夢選手(写真新華社提供)
北京冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が2月11日、張家口雲頂スキー公園競技場で行われた。これまで冬季五輪で2大会連続の銀メダルだった日本の平野歩夢選手(23)が、最後の試技で完璧な演技を見せて逆転し、悲願の金メダルを手にした。
銀メダルはオーストラリアのスコッティ・ジェームス選手、銅メダルはスイスのヤン・シェレル選手が獲得した。5回目の冬季五輪出場となった米国のショーン・ホワイト選手は4位となり、表彰台を逃した。(編集AK)
「人民網日本語版」2022年2月12日