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japanese.china.org.cn |27. 02. 2022

3つの北京冬季パラリンピック村が開村 48代表団が入村

タグ: パラリンピック
「人民網日本語版」  |  2022-02-27

 

 北京冬季パラリンピックの北京、延慶、張家口にある3つの冬季パラリンピック村が25日に正式に開村し、48ヶ国・地域の代表団が相次いで入村した。中国新聞網が伝えた。


 冬季パラは北京、延慶、張家口の3つのゾーンで行われ、ゾーンごとにパラ村が設置されている。いずれも冬季五輪村から仕様を転換して使用するもので、今月23日にプレオープンし、一部の代表団の先遣隊を受け入れた。


 正式開村の当日、延慶パラ村は到着のピークを迎え、アルペンスキーに出場する中国代表団44人の入村が完了したほか、オーストラリア、韓国、日本など11ヶ国の代表団の選手と随行スタッフら計150人が入村した。


 冬季パラ開催中、北京パラ村が提供するベッド数は1千台を超え、延慶パラ村が受け入れる選手・随行スタッフは500人を超え、張家口パラ村の受け入れ人数も700人を超える。


 選手と随行スタッフの「ホーム」となるパラ村では、マンションタイプの宿泊施設、トレーニングセンター、娯楽センター、広場ゾーンなどの各部分で施設・設備がパラ仕様に変更され、臨時のバリアフリー設備も増設された。レストランはテーブルやイスの配置、料理や飲み物の置き方が変更された。広場ゾーンには車いす・義肢メンテナンスセンターが設置された。交通関連ではバリアフリーのシャトルバスが運行され、障害者専用の乗り場と駐車スペースが設けられ、専門のサポートスタッフも配置された。

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