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japanese.china.org.cn |02. 03. 2022

カラチョウザメの人工繁殖、研究活動が順調に進む

タグ: カラチョウザメ 人工繁殖
中国網日本語版  |  2022-03-02

 

 25日に撮影された、三峡ダムエリア希少魚類飼育拠点(ドローンで撮影)。

 

 重慶市万州区の長江にある三峡ダムエリア希少魚類飼育拠点で、カラチョウザメの人工繁殖に関する研究活動が順調に進んでいる。将来的に、人工繁殖されたカラチョウザメが天然水域に放流され、個体群の数を取り戻す見通しだ。

 

 カラチョウザメは長江上流の特有の希少な魚類、国家1級保護動物で、国際自然保護連合のレッドデータの絶滅危惧種に指定されている。長江保護法が2021年3月1日に正式に施行された。その後、「魚類飼育」科学研究者が希少魚類の人工繁殖の難関攻略に取り組み、「魚類保護」チームに加わる元漁師が増えている。捕獲活動によりカラチョウザメを誤って捕まえる、もしくはカラチョウザメに干渉するケースが1年間でほぼ解消された。長江にはすでにカラチョウザメの痕跡が見られる。


  「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月2日




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