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japanese.china.org.cn |07. 03. 2022 |
北京冬季パラリンピック 闇を突き破り未来に邁進
タグ: 北京冬季パラリンピック
中国網日本語版 | 2022-03-07
3月4日晚、北京国家体育場で行われた北京2022年冬季パラリンピックの開会式で、重慶市特殊教育センターの揚帆菅楽団は国際パラリンピック委員会の会歌『未来の賛美詩』を演奏した。パラリンピックの会旗が揚がり、厳かなリズムがスタジアムに響き渡り、世界に中国の障害者の奮い立って前進する精神を示し、たゆまず励む中国の力を伝えた。
この菅楽団に所属する視覚障害者は、重慶市特殊教育センターの学生である。昨年1月にパラリンピック開会式への参加を知らされてからの準備期間は116日間だった。揚帆菅楽団は100人以上の団員の中から開会式に参加する44人の学生と3人の教員を選抜した。最年長は22歳、最年少は若干10歳である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月7日