特別高圧「白江線」安徽区間の長江を跨ぐ回路が開通

    3月14日、白鶴灘―江蘇±800キロボルト特別高圧直流送電所安徽区間で長江を跨ぐ放線工事の最後の6本の導線が設置された。これは、特別高圧「白江線」安徽区間の長江を跨ぐ回路が開通したことを意味する。

    白鶴灘―江蘇±800キロボルト特別高圧直流送電所は中国の「西電東送」（西部地域で発電した電気を東部沿海地域に送電）戦略の重要プロジェクト、国家エネルギー構造の調整と省エネ・排出削減を促すクリーンエネルギープロジェクトである。稼働開始後、年間送電量は312億キロワット時に達する見通し。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年3月15日