秦嶺北麓にある陝西省西安市長安区では、花を栽培する農家と企業が育種、生理、温度管理などの春耕を行い、防疫による生産への影響に対応している。
秦嶺の生態環境保護の強化に伴い、長安区の花産業は持続的に発展し、陝西省最大の花栽培基地と集積センターを形成し、秦嶺の「花世界」として知られるようになった。現在、長安区の花栽培面積は5500万ムー、生産高は8億6000万元に達し、陝西省の23%を占め、1万人以上の就業を後押しした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月17日