新国際博覧センターの隔離エリアの様子(30日撮影)。
上海市ではこのほど、新型コロナウイルスの感染者と無症状感染者が増えている。急ピッチで作業が進められている上海市浦東新区の新国際博覧センターは、上海の軽症者及び無症状感染者を収容・治療する新たな集中隔離地点になる。設計上の病床数は1万5000床を超える。
新国際博覧センターは現在、エリア別管理を採用している。一部エリアの施工がほぼ完了しており、間もなく使用開始される。多くの病院の医療チームがすでに準備を整えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月31日