6日、上海市の浦東臨港に設けられた臨時医療施設の間もなく運用を開始するエリア。(上海=新華社記者/金立旺)
【新華社上海4月7日】中国上海市の浦東新区臨港地区に設けられた新型コロナウイルス感染者用の臨時医療施設「方艙医院」の一部運用がこのほど始まり、6日午後11時までに感染者3200人以上を受け入れた。江蘇、浙江両省から上海の新型コロナ対策を支援するため派遣された医療チームと復旦大学付属華山医院の医療チームが合同で作業を進めている。同施設の本格運用後の隔離病床数は1万3600床となる。
「新華網日本語版」2022年4月9日