64歳の楊利群さんは、毎日決まった時間に雲南省図書館古籍修復作業室に行く。退職する年齢になったが、彼はのんびりとした生活を選ばず、今もピンセット、ブラシ、修復用の紙という数十年らいの「友」と過ごしている。
雲南省古籍保護センターの古籍修復専門家で、国家古籍保護センターの修復指導者も務める彼は、「のり職人」というあだ名を気に入っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月24日