臨江河は長江上流の一級支流で、重慶市永川区を水源とする。臨江河永川区間は約88キロメートルで、13の町を通る。かつて、臨江河永川区間は汚染が深刻で、川沿いの住民は汚染と臭いに悩まされていた。
持続的な努力により、永川区全域の各流域の水質は大幅に改善され、臨江河の水質は2017年の劣V類から2020年にはIII類に向上した。現在の臨江河は川の水が透き通り川沿いに緑が広がり、市民が水遊びをするスポットになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月9日